「掬星台」は、六甲山系の摩耶山にある展望台で、「六甲ガーデンテラス」、「天覧台」、「ビーナスブリッジ」と並んで、人気の展望&夜景スポットです。
標高702mの摩耶山の東にある掬星台から眺める夜景は、神戸1000万ドルの夜景と呼ばれ、日本夜景遺産にも選定された日本でも有数の夜景スポットです。
摩耶山掬星台「神戸1000万ドルの夜景」
摩耶山は、空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことから名付けられたと伝えられています。
摩耶山掬星台
開園:24時間
場所:摩耶山掬星台 兵庫県神戸市灘区摩耶山町
摩耶山掬星台
摩耶山掬星台へのアクセス
掬星台へのアクセス
摩耶山掬星台へのアクセスは、少し不便で、鉄道、バス、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継がなければなりません。三宮からのアクセスの場合、乗り継ぎ時間によっては1時間以上かかります。車でのアクセスも、駐車場から約1kmほど歩かなければなりません。
公共の交通機関を使う場合、三宮、または、新神戸から「六甲・摩耶急行バス」で摩耶ケーブル駅へ。ケーブルとロープウェイを乗り継いで摩耶山掬星台へ。所要時間は、三宮から摩耶山掬星台まで約50分から60分ほどです。
三宮から摩耶ケーブル駅までバスで約30分。摩耶ケーブル駅から虹の駅までケーブルカーで約5分。虹の駅で乗り換え時間約5分。虹の駅から摩耶山掬星台の星の駅までロープウェイで約5分。
車でのアクセスは、神戸市灘区の表六甲ドライブウェイから西六甲ドライブウェイ、奥摩耶ドライブウェイを通って約12km、所要時間は約20分。三宮からだと約25km、所要時間は約40分。摩耶山の「掬星台駐車場」から摩耶山掬星台まで約1km、徒歩で約15分。
車でのアクセスの場合、帰りの時間を気にする必要はありませんが、ケーブルとロープウェイでアクセスの場合、最終便の時間に気をつけてください。
ケーブルとロープウェイでアクセスの場合、夜景が見られないことがあるかも?
摩耶山掬星台の山頂駅「星の駅」の最終便は、春夏秋(3月20日~10月31日)は、月水木が17:30、金土日祝が20:50。冬(11月1日~3月19日)は、月水木が17:30、金土日祝が19:50が最終になります。
平日の山頂駅「星の駅」の最終便は、季節を問わず17:30となります。その時間は、春~秋の季節はまだ太陽が沈んでいませんので、夜景を見ることができません。冬でも日没後間もないため、真っ暗になるまで山頂で夜景を見ることができません。
摩耶山掬星台へのアクセスについては下記のページをご覧下さい。
摩耶山掬星台へのアクセス
摩耶山掬星台のタイムカプセル
摩耶山掬星台にタイムカプセルが埋設されています。1983年に埋設 されて、2022年開封と書かれています。36年前に埋められて開封まであと3年です。
六甲山で人気の展望台&夜景スポット
六甲ガーデンテラス
六甲ケーブル山上駅 天覧台
ビーナスブリッジ
神戸布引ハーブ園
摩耶山掬星台