諏訪山公園にあるビーナスブリッジは、市街地からのアクセスもよく、神戸1000万ドルの夜景を手軽に楽しめる人気の夜景スポットです。南京錠伝説の「愛の鍵モニュメント」があり、カップルにも人気のデートスポットです。
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ビーナスブリッジの夜景
神戸夜景バスツアー
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ビーナスブリッジは、元町の北に位置する諏訪山公園の中にあり、8の字の形をした螺旋橋(ループ橋)で、全長は約90mです。
再度山ドライブウェイの神戸からの入り口に近い所にあり、アクセスの良さから人気のデートスポットになっています。
ビーナスブリッジの先端からは、神戸の市街地や神戸港を間近に見ることができ、昼間の風景もはもちろん、夜も迫力のある夜景展望を楽しめます。
ビーナスブリッジのある諏訪山公園は、1874年(明治7年)、この地でフランスのヤンセンが率いる天体観測隊が金星の観測を行ったことで金星台とも呼ばれ、金星にちなんでビーナスブリッジと呼ばれています。
ビーナス(金星)は、ローマ神話に出てくる愛の女神のヴィーナスにかけられ、恋人の聖地としてカップルに人気があり、いつしか、「好きな人とここを訪れ一緒に鍵をかけると結ばれる」という南京錠伝説が口コミで広まり、鍵を取り付けるためのモニュメント「愛の鍵モニュメント」が設置されました。
神戸の背後には六甲山系の山々が連なり、数多くの展望スポットがありますが、六甲山の中でも、ビーナスブリッジは神戸の市街地から近く、車でも徒歩でも気軽に行ける展望台です。
車がなくても、三宮からタクシーを使って15分ほどで行くことができます。三宮からのタクシー料金は、片道1000円から1500円ぐらいです。バスツアーもありますので、車のない方、歩きたくない方でも安心の夜景スポットです。
ビーナスブリッジは再度山ドライブウェイの神戸側の入り口から、約1km、車で5分足らずで行くことができます。三宮駅からは約3km、車で約15分ほどです。
再度山ドライブウェイは、夜23時~翌朝5時は車両通行禁止になっています。なお、バイクは終日通行禁止になっています。23時以降でもタクシーは通行ができます。
駐車場は無料で、入り口に15台ほど止めることができます。駐車場は再度山方面へ50mほど登ったところにもあります。
みなとこうべ海上花火大会開催時には、北行き(再度山方面)は通行止めになります。夕方から駐車場は満車状態が続きます。
みなとこうべ海上花火大会
地下鉄「県庁前駅」から約1.5kmで、往路は急な登り坂が続く区間があり、徒歩約30分~40分かかります。下り坂になる復路は、徒歩約20分~30分です。
バスを使う場合には、JR・阪神・阪急「三宮駅」から市バス7系統に乗車し、「諏訪山公園下」のバス停で下車後、徒歩約20分~30分。
神姫バスツアーズが定期的に「神戸夜景ツアー」を開催しており、三宮からバスでビーナスブリッジへ行くことができます。
「神戸夜景ツアー」の詳細は下記ページをご覧ください。
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