夜には、六甲ガーデンテラスの英国風の建物がライトアップされ、六甲ガーデンテラス各所にある展望台からは「1000万ドルの夜景」を楽しめます。「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、LED照明でライトアップされ、六甲山の四季をライティングで表現する「六甲山光のアート Lightscape in Rokko」が毎日開催されています。
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六甲ガーデンテラスは、六甲山上にある観光施設で、園内各所にある展望台から絶景を眺めながら、食事や買い物が楽しめます。
六甲ガーデンテラスは、標高890mにあり、「見晴らしの塔」、「見晴らしのテラス」、「見晴らしのデッキ」、「六甲枝垂れ」など複数の展望台があり、神戸や大阪方面の絶景を楽しめます。
夜には、英国風の建物がライトアップされ、園内各所にイルミネーションが光り輝きます。
また、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、LED照明でライトアップされ、六甲山の四季をライティングで表現する「六甲山光のアート Lightscape in Rokko」が毎日開催されています。
展望台からは、「神戸1000万ドルの夜景」を見ることができ、神戸から大阪、紀伊半島までを見渡せます。
神戸「1000万ドルの夜景」は、六甲山から見下ろした神戸の夜景を言います。
この「1000万ドルの夜景」とは、眼下に広がる夜景の光を電気代に換算したものだそうです。
2005年に、六甲山のケ-ブルカーを運行する六甲摩耶鉄道株式会社(現在の六甲山観光株式会社)の調査によると、「回る十国展望台(六甲枝垂れの前のあった展望施設)」からは、28市町村が見渡せ、このエリアには約350万世帯が住み、オフィスビルや商用施設など含めると、1日あたりの電気代は「1000万ドル」を超えると算出しました。
2005年の調査の結果から、六甲山から見る夜景は「1000万ドルの夜景」と呼ばれるようになったそうです。
2005年よりも前には、「神戸100万ドルの夜景」と呼ばれていました。
「100万ドルの夜景」という言葉が使われたのは、神戸(六甲山)が最初だと言われています。
この「100万ドルの夜景」は、1953年頃、当時の関西電力副社長が、六甲山から見える街の電灯の電気代を算出し、「100万ドルの夜景」と呼ぶようになったそうです。