六甲山天覧台は、六甲ケーブルの「六甲山上駅」に隣接する展望台で、六甲山の三大夜景スポットに数えられ、天覧台から見る「神戸1000万ドルの夜景」は、日本夜景遺産にも選定されています。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
六甲山天覧台は、六甲ケーブルの「六甲山上駅」に隣接する展望台で、売店やカフェレストラン、無料駐車場も併設されているので手軽に訪れることが出来る六甲山の人気の展望スポットです。
また、六甲山天覧台は、六甲山上観光の起点となり、「六甲山上駅」の駅舎には観光案内所があります。
六甲山天覧台からは、「六甲ガーデンテラス」、「六甲山カンツリーハウス」、「六甲有馬ロープウェー」方面へ向かう「六甲山上バス」、そして、「六甲山牧場」や「摩耶山掬星台」方面へ向かう「六甲摩耶スカイシャトルバス」が発着しています。
期間限定で本数は少ないですが、阪急「六甲駅」から「六甲山天覧台」を経由して「摩耶山掬星台」を直通で結ぶ路線バスも走っています。
六甲山天覧台は、標高737.5mにあり、「六甲ガーデンテラス」、「摩耶山掬星台」と並んで六甲山を代表する人気の展望台です。
天覧台からは、東に紀州、大阪、大阪湾、関西国際空港、和歌山方面、西には摩耶山、鉢伏山、明石海峡、淡路島が眺望できます。
天覧台から眼下には神戸の街並みと、六甲アイランド、HAT神戸、ハーバーランド、ポートアイランドなどの神戸から阪神間の人工島が見えます。
六甲山天覧台は、六甲山の三大夜景スポットの一つで、ここから見る「神戸1000万ドルの夜景」は、日本夜景遺産にも選定されています。
展望デッキはイルミネーションで輝き、カフェレストランで夜景を観賞しながら食事もできるため、人気のデートスポットにもなっています。
展望台の広さはそれほど広くなく、駐車場も狭いため、土日祝日の日没頃は、大変混雑します。
1981年(昭和56年)5月25日に昭和天皇がここから神戸1000万ドルの夜景をご覧になられたことを記念して「天覧台」と改称しました。