大塩天満宮の秋祭りは、「大塩の獅子舞」、「毛獅子の舞」とも呼ばれる祭りで、大塩天満宮の氏子8地区には、それぞれに異なった「毛獅子」があり、勇壮な「道中舞」や「地舞」を披露します。
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大塩天満宮は、兵庫県姫路市にあり、正式には大塩天満神社といいます。
大塩天満宮の秋祭りは、「大塩の獅子舞」、「毛獅子の舞」とも呼ばれる祭りで、大塩天満宮の氏子8地区には、それぞれに異なった「毛獅子」があり、勇壮な「道中舞」や「地舞」を披露します。
秋祭りで披露される毛獅子は、兵庫県の重要無形文化財に指定されており、鎌倉、室町時代に起源があるとされており、当地の城主大塩次郎景範は獅子舞を愛好し、育成に尽力され、現在のような華麗な獅子舞になったといわれています。
大塩天満宮の獅子は、頭から胴体、尾先まで、黒の馬毛でおおわれた毛獅子で、頭部が5キロ、胴幌(どうほろ)は15キロもの重さがあります。
秋祭りでは鳥居前から拝殿までを、8頭の獅子が祇園囃子の笛や太鼓に合わせて、組み肩馬に乗り道中舞を奉納します。
祭りの進行は時間がずれることがあります。
10月14日(宵宮)
06:00頃 西浜丁、西之丁、北脇丁、宮本丁、中之丁、東之丁の各屋台蔵出し
10:00頃 各屋台が出発
11:00~12:00頃 各屋台が大塩天満宮本門到着
12:30~13:30頃 各屋台が公園に据付
14:00頃~16:00頃 練りだしと練り合わせ
18:00~20:00 獅子舞の奉納と毛獅子の道中舞
10月15日(本宮)
06:00頃 西浜丁、西之丁、北脇丁、宮本丁、中之丁、東之丁の各屋台蔵出し
09:30~10:00頃 各屋台が出発
10:00~11:00頃 一ツ物神事・御面掛神事
10:00~11:30頃 各屋台が大塩天満宮本門到着
10:40頃~ 屋台の宮入
11:50頃~ 屋台の据付
14:00~17:00頃 獅子舞の奉納と毛獅子の道中舞
17:00~21:30頃 練りだしと練り合わせ
姫路の秋祭り