英賀神社秋祭り2018

英賀神社では毎年10月17日と10月18日に「英賀神社秋祭り（秋季例大祭）」が開催されます。

英賀神社には3台の神輿がありますが、例年開催される秋祭りでは使われず、25年に1度開催される「官公式年大祭」にのみ神輿が担ぎ出され、巡行します。次回の官公式年大祭は2025年に開催されます。

英賀神社秋祭りの特徴は、本宮で行われる「拝殿練り」で、狭い拝殿に大きな屋台を担ぎ込み、差し上げます。英賀神社には、2台の檀尻と18台の屋台があり、18台の屋台がそれぞれ「拝殿練り」を行います。

また、宵宮と本宮では獅子舞が奉納され、特に本宮の「梯子獅子」と「継ぎ獅子」は見どころの一つです。

「播州は獅子どころ」とも言われ、播州の秋祭りでは、各地で獅子舞の奉納を見ることができます。特に「大塩天満宮の毛獅子」が有名ですが、「梯子獅子」や「継ぎ獅子」を行うところは少なく、その両方を見ることができるのは英賀神社だけです。
大塩天満宮秋祭り 大塩の獅子舞

祭りの進行は時間がずれることがあります

17日（宵宮）
英賀神社
14:45～　宮入
16:30～　英賀獅子奉納
17:30～　宮出、練り合わせ

春日神社
13:30～　宮入
14:40～　宮出、練り合わせ
15:30～　英賀保駅前練り合わせ

18日（本宮）
英賀神社
8:15～　宮入、獅子壇尻入門、18町屋台入門、獅子宮入
10:30～　各町屋台、奉納練り
14:00～　獅子舞奉納
17:30～　各町屋台練り合わせ、宮出