神戸市のワクチン接種
神戸市でも新型コロナワクチンの接種券の発送と接種の予約受付が始まっています。
当面の間は、65歳以上の高齢者向けの接種となります。
基礎疾患や体調不良などワクチン接種に不安のある方は、主治医に相談してから予約してください。
神戸市のワクチン接種状況
神戸市では4月22日時点で、医療従事者、高齢者入所施設に入所する高齢者及び従事者への接種を行っています。
摂取回数は、15592回(内2回接種 9440回)
ワクチン接種日程
4月19日~ 接種券の発送 75歳以上
4月20日~ 予約受付開始(電話予約、WEBサイトオンライン予約)
5月10日~ 集団接種会場での摂取開始(神戸市内12会場)
5月17日~ 接種券の発送 65歳以上75歳未満
5月17日~ 順次接種開始 神戸市内の医療機関(診療所・病院など)での個別接種開始
ワクチン接種までの流れ
1. 神戸市から対象者に新型コロナワクチンの接種に必要な「接種券」を送付
2. 接種券が届いた人は、内容を確認してご自身で1回目の「予約」をする
3. 予約した日時に接種会場に行き、ワクチンの接種を受ける
4. 2回目の予約をする
ワクチンの種類
当面「ファイザー」社製のワクチンになります。1回目と2回目のワクチンは必ず同じメーカの同じワクチンを接種します。
これから接種する、または、すでに接種したワクチンのメーカーや種類は、インターネットの予約サイトで確認できます。
ワクチン接種の予約方法
筆記用具(メモ用)と接種券を用意し、接種券番号(10桁)を確認し、電話、もしくは、神戸市予約サイトから申し込みます。
※個別の医療機関では接種の予約はできません。必ず「神戸市新型コロナワクチン接種コールセンター」か「神戸市新型コロナワクチン接種予約サイト」から申し込んでください。
※神戸市内の医療機関(診療所・病院など)や集団接種会場に対しての直接のお問い合わせはできません。
※新型コロナワクチンは2回の摂取が必要です。まずは1回目の接種の予約をします。2回目の接種の予約は、1回目の接種後に予約できるようになります。予約方法については1回目と同様、インターネットもしくはコールセンターに電話での予約となります。
電話で予約する
神戸市新型コロナワクチン接種コールセンター
※ワクチンの接種が可能な市内医療機関の紹介や集団接種の予約方法の案内、接種券の再発行などの問い合わせも同じ電話番号で受け付けています。
電話番号:078-277-3320
受付時間:
平日:8時30分~20時00分
土日祝:8時30分~17時30分
メールでの問い合わせ
pwd-vaccine-kobecity@persol.co.jp
インターネットで予約する
予約専用WEBサイト:神戸市新型コロナワクチン接種予約サイト
受付時間:24時間
インターネットでの予約手順
予約専用WEBサイトへアクセスする
接種場所を決める
病院名、住所から近所の接種会場を検索する
予約申込に関する事項に同意する
接種日を決める
接種時間を決める
神戸市新型コロナワクチン接種予約サイト利用規約に同意する
メールアドレスを入力する
連絡先アドレス確認メールを受信
確認メールに記載されたURLにアクセスする
申請者氏名を入力する
連絡先電話番号を入力する
接種者氏名を入力する
性別を入力する
郵便番号、住所を入力する
生年月日を入力する
1回目、または、2回目の接種を選択
接種券番号の入力
予約確認画面へ進む
申し込みボタンをクリックする
予約受付メールを受信
予約番号とパスワードを受け取る
予約内容照会
予約専用WEBサイト:神戸市新型コロナワクチン接種予約サイト
上記ウェブサイトへアクセスし、予約受付メールで送られてきた予約番号とパスワードを入力する
確認できる内容
接種会場、接種病院
予約番号
処理状態
処理履歴
予約日時
ワクチンの種類
申請者、接種者の個人情報
接種情報
神戸市の集団接種会場
東灘区 御影公会堂
灘区 JR灘駅駅舎3階
中央区 三宮OPA2
兵庫区 兵庫区役所、イオンモール神戸南
北区 北区文化センター本館、エコール・リラショッピングセンター
長田区 長田区文化センター
須磨区 須磨区役所
垂水区 垂水区文化センター
西区 西神中央駅ビル、西公会堂(4・5月)→西水環境センター玉津処理場(6・7月)
5月17日からは、準備が整った神戸市内の医療機関(診療所・病院など)から順次個別接種が可能になります。
接種費用
無料
ワクチンの接種に関する相談窓口
神戸市新型コロナワクチン接種コールセンター
ワクチンの接種が可能な市内医療機関の紹介や集団接種の予約方法の案内、接種券の再発行などの問い合わせを受け付けています。
電話番号:078-277-3320
受付時間:8時30分~20時00分(平日)
8時30分~17時30分(土日祝)
※電話での問い合わせが困難な方はこちらから
pwd-vaccine-kobecity@persol.co.jp
ソース
新型コロナワクチンについて 首相官邸
新型コロナワクチンについて 厚生労働省
兵庫県新型コロナワクチン接種
神戸市新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について
神戸市新型コロナワクチン接種申込お助け隊
神戸市新型コロナワクチン接種予約サイト 予約手続き 手続き一覧
新型コロナワクチン予約マニュアル(pdf)
ワクチンの効果持続期間
ワクチンの効果持続期間は、エビデンスに乏しく、現在検証の段階ですが、少なくとも半年以上は持つとされています。
また、集団免疫が人口の70%を超えなければ新型コロナウイルスは収束しないと言われています。
仮に、ワクチンの効果持続期間がインフルエンザと同じく1年だったとすると、新型コロナウイルスが蔓延する状況では、全国民の70%以上が1年以内にワクチンを接種しなければ、新型コロナウイルスは収束しないことになります。
現在のワクチンの供給状態では、国民全員に接種が完了するまでに10年以上を要するという試算もあります。
この状態では、いつまでたっても集団免疫を得ることができず、とても新型コロナウイルスを収束させることができません。
新型コロナウイルスを収束させるためには、ワクチンの効果持続期間内に、全国民の70%以上がワクチンの摂取を完了させなければなりません。
現在、全世界でワクチンの供給不足が深刻な問題となっています。
ワクチンの供給量が増えなければ、いつまでも今のような状況が続きます。