2019年神戸ルミナリエのテーマ「希望の光に導かれて、25年」

10月7日、神戸ルミナリエ組織委員会が今年のルミナリエのテーマと開催概要を発表しました。

今年のテーマは「希望の光に導かれて、25年」(Da 25 anni, guidati dalle luci della speranza)。

神戸ルミナリエ組織委員会プレスリリース
令和元年度「第 25 回神戸ルミナリエ」の事業概要と平成 30 年度「第 24 回神戸ルミナリエ」決算状況について(pdf)

第25回神戸ルミナリエ
日程:2019年12月6日(金)~12月15日(日)
期間:10日間
時間:
 月~木曜日 18:00頃~21:30
 金曜日 18:00頃 ~ 22:00
 土曜日 17:00頃 ~ 22:00
 日曜日 17:00頃 ~ 21:30
場所:神戸旧居留地及び東遊園地 兵庫県神戸市中央区

神戸ルミナリエの詳細は下記のリンクをご覧ください。
神戸ルミナリエ2019

旧外国人居留地の作品
今年のルミナリエは、25年目の節目の年になり、神戸旧居留地の伊藤町筋から東のブロックを「メモリアルゾーン」とし、第一回に使用していた白熱電球による壁状の作品を設置します。

東遊園地の作品
東遊園地では、光の聖堂「カッサアルモニカ」を大きく包み込む、高さ約21mの巨大なドーム状の作品を設置します。

花時計広場の作品
花時計広場では、点滅する光の壁掛け「スパッリエーラ」を設置し、音楽に合わせて光が躍動するように点滅を繰り返します。

また、神戸市や兵庫県の食品関連企業を中心とした地元の逸品を提供するブースの展開し、「神戸ディライトファウンテン」を開催します。

震災語り部ブース
東遊園地の「1.17希望の灯り」と「阪神淡路大震災 慰霊と復興のモニュメント」にもルミナリエの作品で飾り、「震災語り部ブース」を開設します。

「震災語り部ブース」では、NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」が中心となって、阪神淡路大震災の経験、体験、記憶を来場者に語り伝えます。

また、ルミナリエが始まった理由や本来の趣旨なども、震災を経験していない若い世代や、他府県からの観光客に語り伝えます。

神戸ルミナリエの地図
神戸ルミナリエの地図
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