播州山崎花菖蒲園 2017年から休園、2019年に閉園

兵庫県宍粟市山崎町高所にある播州山崎花菖蒲園は、県外からの観光客も多く訪れる、関西でも有名な花菖蒲園です。

播州山崎花菖蒲園は、1979年、揖保川沿いの緑豊かな山間部に開園し、花菖蒲園としては西日本最大級の規模を誇っています。

4月上旬は5万株の水仙、つつじ、4月下旬頃は6千本のシャクナゲ、6月上旬は千種類100万本もの花菖蒲が咲きます。花菖蒲の見頃の時期には、花菖蒲園のライトアップや蛍の鑑賞会なども開催されていました。

播州山崎花菖蒲園は、例年、春から夏にかけて開園しますが、経営難により、2017年からの開園は見送られることになりました。

花菖蒲の花は、1年かけて手入れしても、花が咲くのはほんの数週間。その花を見るために、かなりの手間がかかっているそうです。

兵庫県立加西フラワーセンターでも数年前に花菖蒲園が撤去されました。

播州山崎花菖蒲園
播州山崎花菖蒲園

播州山崎花菖蒲園
播州山崎花菖蒲園

播州山崎花菖蒲園のライトアップ
播州山崎花菖蒲園のライトアップ

播州山崎花菖蒲園のライトアップ
播州山崎花菖蒲園のライトアップ

掲載の写真や画像は最新のものではありません。

播州山崎花菖蒲園閉園

2017年から休園していた「播州山崎花菖蒲園」が2019年3月、閉園を決定しました。

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