神戸沖の人工島「ポートアイランド」にある「ポーアイ しおさい公園(ポートアイランド西公園)」に「BE KOBE」のモニュメントが設置されています。
現在は工事中で近づくことが出来ませんが、7月頃に完成する予定になっています。
「BE KOBE」とは
「BE KOBE」は、阪神・淡路大震災から20年を機に生まれたロゴマークです。「BE KOBE」は直訳すると、「神戸であれ」という意味になります。
神戸市では阪神・淡路大震災から20年が経ち、神戸で生まれた震災の教訓や知恵を集め、多くの人に発信する「震災20年 神戸からのメッセージ発信」プロジェクトを実施しました。
このプロジェクトの中で、「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」という思いを集約したロゴマーク「BE KOBE」が生まれました。
神戸市民や神戸を訪れる方の心の中にある「神戸への想い」を「BE KOBE」に重ねて自由に解釈し、神戸市民であることを誇りに思う気持ちの合言葉として定着することを目指しています。
メリケンパークの「BE KOBE」
2017年、メリケンパークのリニューアルにともない「BE KOBE」のモニュメントが設置されました。
休日には行列が出来るほどの人気のフォトスポットになっています。
メリケンパーク再整備 リニューアルオープン 神戸港開港150周年記念事業
ポーアイ しおさい公園の「BE KOBE」
場所:ポーアイ しおさい公園(ポートアイランド西公園) 兵庫県神戸市中央区港
メリケンパークの「BE KOBE」モニュメントには上に登ることはできませんが、こちらのモニュメントは中が空洞になっており、中に入って撮影することもできるそうです。
材質はステンレスで、外側は黒、内側は白に着色され、夜間はLEDでライトアップされるそうです。
周辺には、飲食店や結婚式場などがオープンする予定になっています。
ポーアイしおさい公園における新たなモニュメントの設計・制作・設置を行う優先交渉者の決定
ポーアイしおさい公園
ポーアイしおさい公園は、ポートアイランドの西側にウォーターフロントの親水空間として、2007年にオープンした公園です。
ポーアイしおさい公園からは、神戸ハーバーランド、メリケンパーク、ポートタワーや六甲山の山々を見ることができ、神戸港を行き交う船や、神戸空港に離着陸する飛行機を眺めることが出来ます。
ポーアイしおさい公園の東に面した場所には、神戸学院大学、兵庫医療大学、神戸夙川学院大学、夙川学院短期大学などのキャンパスがあり、レストランや学食などの一部施設が一般にも開放されており、食事や喫茶に利用できます。
また、夜には神戸の夜景が一望できる夜景スポットとしても人気があります。
「BE KOBE」のモニュメントの背後の建物は結婚式場の「ララシャンスKOBE」で、7月12日グランドオープンの予定です。
ポーアイしおさい公園の夜景
メリケンパークの「BE KOBE」
リケンパークの夜景と「BE KOBE」のライトアップ
神戸市広報課 Facebookポーアイしおさい公園再整備
新たな「BE KOBE」モニュメントの設置
神戸経済ニュース Twitter
ポーアイしおさい公園に2つ目の「BE KOBE」
7月8日夕方に完成記念式典
★ポーアイしおさい公園に2つ目の「BE KOBE」 7月8日夕方に完成記念式典 (2019/06/27).https://t.co/AYeJNBMVHD#kobecity #神戸
— 神戸経済ニュース (@kobe_keizai) 2019年6月27日
メリケンパーク
メリケンパークの風景写真
メリケンパークの夜景写真
メリケンパーク再整備 リニューアルオープン 神戸港開港150周年記念事業