應聖寺の沙羅の花

福崎町にある應聖寺は、関西花の寺25カ所霊場・第8番に指定されており、沙羅(さら)の花と紅葉が寺の花に指定されています。

沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺

日本でよく見られる沙羅は、インドの沙羅双樹とは異なる種類で、夏椿のことをいいます。平家物語に出てくる沙羅双樹も夏椿だと言われています。

夏椿の花が沙羅双樹の花に似ていることから沙羅と呼ぶようになったといわれており、花の見頃は6月上旬から7月上旬頃です。

沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺

應聖寺で沙羅の花が見頃を迎えると「沙羅まつり」が開催されており、日本庭園の「應聖寺庭園」も一般公開されています。

應聖寺
沙羅の見頃:6月上旬から6月下旬頃
場所:兵庫県神崎郡福崎町高岡
地図:應聖寺の地図
公式サイト:應聖寺

沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺
沙羅の寺 應聖寺
沙羅の樹の森
沙羅の樹の森
沙羅の樹の森
沙羅の樹の森
沙羅の花
沙羅の花
沙羅の蕾
沙羅の蕾

應聖寺には200本を超える沙羅の木があります。沙羅の他にも、桜、ナンジャモンジャ、アヤメ、睡蓮、萩、紅葉の名所としても知られた花の寺です。

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