丹波市氷上町にある岩瀧寺と独鈷の滝は、五台山、鷹取山、五大山の三つの山に囲まれた麓にあり、樹齢100年を超える杉やヒノキの木立の中にひっそりとたたずみます。
岩瀧寺は、810年~824年の弘仁年間、嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が七堂伽藍を建てたのが始まりと伝えられています。
岩瀧寺の境内から岩瀧寺渓谷の渓流沿いに登山道が続き、約5分ほど歩くと、落差約18mの独鈷の滝があります。独鈷の滝には、弘法大師や大蛇にまつわる伝説が残されています。
岩瀧寺は秋には数百本のヤマモミジが寺を赤く染め、知る人ぞ知る丹波の紅葉の隠れスポットです。
岩瀧寺と独鈷の滝
場所:岩瀧寺、独鈷の滝 兵庫県丹波市氷上町香良
地図:岩瀧寺の地図
独鈷の滝の地図
岩瀧寺と独鈷の滝の新緑の写真・画像
※掲載の写真や画像は最新のものではありません。
岩瀧寺山門(鐘楼門)
岩瀧寺境内と本堂
四国八十八寺本尊佛
シャガの花と地蔵
シャガの花
岩瀧寺渓谷
岩瀧寺渓谷
独鈷の滝
独鈷の滝
独鈷の滝