須磨浦公園・須磨山上遊園は、源平一ノ谷合戦の戦場として知られる須磨一ノ谷から鉢伏山と旗振山周辺に広がる公園で、山上には大阪湾から播磨灘、瀬戸内海を見渡せる風光明媚な梅林が広がります。梅が見頃を迎えると、「梅まつり」のイベントが開催されます。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
須磨浦公園・須磨山上遊園は、源平一ノ谷合戦の戦場として知られる須磨一ノ谷から鉢伏山と旗振山周辺に広がる公園です。
須磨浦山上遊園の梅林は、鉢伏山と旗振山の山上周辺に広がる須磨浦山上遊園の西部展望台にあります。
西部展望台と須磨浦山上遊園の梅林からは大阪湾から播磨灘、瀬戸内海を見渡せる眺望を楽しめます。
須磨浦山上遊園の梅林には、紅梅が約310本、白梅が約350本植えられており、梅林越しに明石海峡大橋や淡路島など眺めることができます。
例年の梅の見頃は、2月中旬~3月中旬ですが、早咲きの梅「寒紅梅」が1月下旬に咲き始め、「白加賀」、「淋洲」、「しだれ梅」、「摩耶紅梅」や、遅咲きの梅など3月下旬まで梅の花を楽しめます。
梅が見頃を迎えると、須磨浦公園・須磨山上遊園で梅まつりのイベントが開催されます。
梅まつりの期間中、ロープウェイに乗車すると、先着1,000名にふんすいランドで甘酒(お子さまにはジュース)を進呈。
須磨浦山上遊園の梅林は鉢伏山の山上にあるため、ロープウェイ、カーレーター、観光リフトを乗り継いで行きます。
須磨浦山上遊園の梅林へは、歩いて登ることもできます。鉢伏山は「六甲全山縦走路」の出発点になるので、鉢伏山、旗振山周辺は登山道も整備されています。
須磨浦山上遊園へのアクセスは、山陽電車「須磨浦公園駅」から、須磨浦ロープウェイとカーレーターを乗り継いで鉢伏山の山頂にある須磨浦回転展望閣へ行きます。
須磨浦回転展望閣の西側にある須磨浦観光リフトで「せっつ駅」から「はりま駅」へ行き、「はりま駅」から須磨浦山上遊園の梅林のある西部展望台へは徒歩約5分です。
須磨浦山上遊園の梅林は、山陽電車「須磨浦公園駅」から歩いて行くこともできます。「須磨浦公園駅」から須磨浦回転展望閣へは、急な登りが続き、30分から50分かかります。
須磨浦回転展望閣からは、比較的平坦な道が続き、旗振山経由で須磨浦山上遊園の梅林へは、徒歩約15分です。
登山道は、一ノ谷や塩屋周辺に複数あり、塩屋、須磨、名谷方面からも歩いて登ることができます。このあたりの山は、近くに住んでいる方が「毎日登山」で登っている山なので、休日には多くのハイカーが歩いています。