佐用町の「味わいの里三日月」でルピナスが見頃という情報を得て、ルピナスの花を見に行ってきました。
味わいの里三日月に隣接する約4000平方メートルの休耕田に、約12000本のルピナスが植えられており。5月上旬頃から5月下旬頃に見頃を迎えます。5月下旬には「三日月ルピナスまつり」が開催されます。
ルピナスは、マメ科の多年草で、同じマメ科のフジに似た花が下から咲き上がっていくため「ノボリフジ」とも呼ばれています。
味わいの里三日月から北東へ約700メートルの所に「三日月藩乃井野陣屋館」があり、ここでもルピナスの花を見ることができます。
味わいの里三日月の「ルピナス畑」
開園:9:00~17:00
場所:兵庫県佐用町乃井野
三日月藩乃井野陣屋館
開館:土曜日・日曜日・祝日 10:00~16:00
場所:兵庫県佐用町乃井野
味わいの里三日月
営業:9:00~17:00
定休日:火曜日
場所:兵庫県佐用町乃井野
味わいの里三日月は豊かな自然と人々の暖かさが感じられるお店です。
農家の方が真心こめて作った新鮮な野菜や地元の原材料で作った特産加工品のお買い物ができる「特産品直売所」があり、高原ぶどう、高原ワイン、もち大豆みそ、こんにゃく、新鮮な野菜など三日月の特産品が並んでいます。
「そば処 三日月」では、地元の素材を生かした田舎の素朴な味が楽しめ、「そば打ちの体験」もできます。
味わいの里三日月の近くには、「三日月陶芸センター」、「もくもく村 木工館」があり、陶芸や木工作品の制作体験などができます。
佐用町三日月
「三日月」は、SPring-8のある播磨科学公園都市の北に位置し、姫路から津山に通じる作州街道、姫路から鳥取に通じる因幡街道の交通の要所となっており、平福とともに宿場町として発展してきました。現在でも、「三日月陣屋跡」や当時の町割りなどから当時の様子を見ることができます。
三日月では、早春の「カタクリ」、初夏の「ルピナス」、「ホタル」を見ることができ、日本一大きなムクノキ「三日月の大椋」もあります。
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