6月の満月を「ストロベリームーン」というそうですが、「恋を叶えてくれる月」としてSNSで話題になっています。
6月の満月は、低い軌道を通るため赤い月になりやすいそうです。月が赤くなるのは、夕日が赤くなるのと同じ原理で、月の出直後が赤くなりやすいそうです。
夕日と同じ原理で赤くなるのなら、月の入り直前でも赤くなるのですが、6月17日の月の入りは4時31分。日の出が4時46分なので、月の入りの頃は空が明るくなっているので、月の入りのストロベリームーンは見ることができません。
2019年のストロベリームーンは6月17日で、月の出は19時9分。この日の日の入りは19時14分で、月が昇り始める時間帯は、マジックアワー(マジックタイム)と呼ばれるトワイライトの夜景を見ることができます。
ストロベリームーンが見られるからなのか、六甲山の夜景スポットで有名な天覧台も、平日にもかかわらず多くの観光客で賑わっていました。ほとんどが外国人でしたが・・・。
六甲山天覧台は、六甲ガーデンテラスや掬星台に比べ、平日の夜景観賞にはアクセスがよいため、車を持っていない外国人観光客が多いのかもしれません。ここで夜景を撮影した後、掬星台へ行きましたが、掬星台はほとんどが日本人でした。
この時期は霞がかかって、六甲山の展望台からの夜景観賞には適さない時期なのですが、6月17日は、大阪から和歌山までが見渡せるほど空気が澄んでいて、絶好の観月&夜景日和でした。
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須磨海岸のストロベリームーン
神戸市広報課 Twitter今夜は #満月 。SNSなどで、#ストロベリームーン と呼んで話題になっていますが、みなさん見ることができたでしょうか。北播磨から南へ約30㌔。神戸・須磨の海では、月と同じくらい月光が描く道もきれいでした。#神戸新聞 #月 #StrawberryMoon pic.twitter.com/kXgybb7a7S
— 神戸新聞北播総局 (@kobehokuban) 2019年6月17日
神戸ポートタワーとストロベリームーン
昨日は #ストロベリームーン でした🍓🌕
— 神戸市広報課 (@kobekoho) 2019年6月18日
「恋を叶えてくれる月」なんだとか・・・❣️
皆さんは見れましたか?#神戸市 pic.twitter.com/Rvb0eeO9yc