阪神淡路大震災のあった1月17日には、東遊園地をはじめ、神戸市各所、兵庫県各所で追悼行事が行われます。
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神戸市では、阪神淡路大震災を教訓に、地震が発生した時の安全行動などを再確認するために防災訓練として「シェイクアウト訓練」を実施します。
神戸市シェイクアウト訓練2018の日程、場所
日程:2018年1月17日(水)
場所:兵庫県神戸市全域
イベントの詳細 は「神戸市シェイクアウト訓練」をご覧ください。
シェイクアウト訓練とは、事前登録、事前学習、訓練開始、ふりかえりの4つの段階を踏まえた訓練の総称で、参加の意思さえあればどこでも誰でも気軽に参加することができます。
訓練は1月17日午前10:00に始まります。
10:00には、防災行政無線や地震防災訓練アプリなどから地震発生の合図があり、約3分後に、緊急速報メール(緊急地震速報、津波警報)が神戸市内に向け一斉に配信されます。
緊急速報メールは、送信時に神戸市内にいる方すべてに送信され、マナーモードを設定した携帯電話やスマートフォン、タブレットも鳴動します。
緊急速報メールを受信したら、その場で「3つの安全行動」
1.低く
2.頭を守り
3.動かない
を約1分間行います。
緊急速報メール(エリアメール)や全国瞬時警報システム(Jアラート)は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、ワイモバイルなど大手通信事業者が提供するスマートフォン、タブレットのほとんどが受信できます。
所有の携帯電話やスマートフォン、タブレットが「緊急速報メール」に対応しているかどうかを確認するいい機会です。
格安スマホなどMVNOなどが提供するSIMロックフリー端末の場合、緊急速報メールに対応していない端末でも、「Yahoo!防災速報」などのアプリを利用したり、神戸市の登録制メールを利用することで緊急速報メールを受信できる場合があります。