明石海峡大橋海上ウォークは、普段は立ち入ることができない明石海峡大橋の内部を通る管理通路を、神戸から淡路島まで歩くイベントです。明石海峡大橋海上ウォークでしか見ることができない絶景の風景が広がります。※参加には事前予約が必要です。申し込みの最終の締め切りは5月8日まで。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
明石海峡大橋海上ウォークは、普段は立ち入ることができない明石海峡大橋の内部を通る管理通路を、神戸から淡路島まで歩くイベントです。
神戸から淡路島までの距離は約4km。所要時間は約2時間30分。途中、神戸側と淡路島側の主塔で休息します。通路は網目状になっており、床から海が見えます。
「橋の科学館」集合・受付
アンカレイジ（橋台部）にてヘルメット配布。
歩行中は、全員にヘルメットを着用していただきます。
管理用通路まで階段で移動 （高さ40m程度）。
明石海峡大橋の内部をウォーキング （約4Km）。
淡路側のアンカレイジ （橋台部） 到着、解散 （道の駅あわじ）。
終了後、ヘルメットを回収し、完歩証を配布します。
ジェノバライン岩屋港、淡路夢舞台前バス停への無料シャトルバスを運行します。
はがき、WEBサイトから予約します。詳しくは公式WEBサイトをご確認ください。予約受付は、ハガキ申込の場合は4月23日まで、WEB申込の場合は5月8日まで。
ホームページ：明石海峡大橋 海上ウォーク
ちらし(PDF)：明石海峡大橋 海上ウォーク
当選通知は、ハガキ申込の場合は5月10日頃までに当選通知を発送します。応募者が募集人数を超えた場合は先着順となります。WEB申込の場合は、5月17日頃、JTBスポーツステーションのマイページに掲載します。
小学4年生以上の方（小・中学生は保護者の同伴が必要）。
自己責任で4km以上の歩行、高さ40m程度の階段の昇降ができる方。
高所及び閉所恐怖症でない方 ※管理用通路は路面が網目状で、足下は海面が見える状態です。そのため、杖の使用、車イスでの参加はできません。
トイレを2時間程度我慢できる方。
集合場所までの交通費、淡路島からの帰りのバス、船代などは参加者負担となります。
参加費は事前の入金が必要です。
以下の場合、イベントを中止することがあります。
阪神、播磨南東部、淡路島、徳島、鳴門に気象警報（大雨、強風等）が発令されている場合
風速10M/S以上（10分間の平均風速）又は雨量3mm/hr以上（1時間雨量）となることが想定されている場合
災害などイベント実施が困難な場合
※中止の場合、事務手数料＋振込手数料（1,000円/おひとり様）を差し引いて返金いたします。
明石海峡大橋は、別名、パールブリッジと呼ばれ、兵庫県神戸市垂水区の舞子と、淡路島の津名郡淡路町松帆の間の明石海峡に架かる世界最長のつり橋です。
明石海峡大橋は1986年年(昭和61年)4月に着工し、1998年(平成10年)に完成、供用が開始されました。
明石大橋の全長は3911m、中央支間長1991m、主塔の高さ293.3m、海面から桁下までの高さは約65m、全6車線の世界一長いつり橋で、1998年(平成10年)4月5日午後5時に開通し、神戸市(垂水区)・淡路島・鳴門市が約90kmの道路でつながりました。
メインケーブル上には、赤、青、緑の組み合わせによってあらゆる色を作ることの出来る特殊照明装置を1092個設置しています。
特殊照明装置により、四季折々に光の表現で姿を変える明石大橋が夜の明石海峡をロマンティックに演出し、明石大蔵海岸、舞子公園、アジュール舞子周辺は神戸の夜景デートスポットになっています。
右側の建物が橋の科学館です。明石海峡大橋海上ウォークの受付場所になります。
明石海峡大橋の最下層にある管理通路を対岸の淡路島まで歩いて渡ります。
明石海峡大橋海上ウォークの歩行距離は約4km。
アジュール舞子・舞子公園と明石海峡大橋
明石海峡大橋を真下から撮影。対岸は淡路島です。
明石海峡大橋の管理通路。大型トラックも通行できます。
明石海峡大橋の管理通路の中央部が一番高くなっています。行程の半分は上り坂になります。
明石海峡大橋の管理通路を歩きます。前方と後方は延々と続く幾何学模様、両サイドには大阪湾と瀬戸内海の風景が広がります。