六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーは、六甲山でも人気の天覧台、六甲ガーデンテラス、六甲枝垂れの神戸1000万ドル夜景スポットを巡るツアーです。夜景ガイドスタッフが同行。六甲山が初めての方でも安心な夜景ツアーです。日本新三大夜景の六甲山から見える神戸の夜景を堪能できます。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
六甲山観光株式会社主催の六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーは、六甲山上にある夜景スポットをガイドスタッフと巡り、日本新三大夜景に選ばれた六甲山から見える神戸の景色や夜景の楽しみ方を紹介するツアーです。
六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーは、2015年神戸で行われた日本夜景サミットを契機に開催され、毎回定員に達する人気のツアーです。定員は各日20人。公式サイトで予約を受け付けています。
六甲山ポータルサイト Rokkosan.com
ケーブルカーで行く1000万ドルの夜景ガイドツアー
神戸は、日本新三大夜景都市に選定され、六甲山には神戸の夜景を見下ろすことができる夜景スポットが数多くあります。
日本夜景遺産に認定された神戸の市街地や淡路島、大阪湾の夜景が見渡せる六甲山天覧台、関西にある3つの空港に離発着する飛行機を望む大パノラマの六甲ガーデンテラス、LED照明でライトアップする六甲山光のアート Lightscape in Rokkoをガイドスタッフの説明を聞きながら約1時間30分かけて巡ります。
六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーは、出発日に六甲ケーブル下駅に現地集合します。ツアー代金は当日六甲ケーブル下駅で支払います。
六甲ケーブル下駅から六甲ケーブルで六甲山上駅へ登ります。所要時間は約10分。六甲山上駅を降りると、そこが六甲山展覧台です。滞在時間は約25分。
六甲山展覧台からツアー専用の六甲山上バスに乗って六甲ガーデンテラスへ移動します。所要時間は約10分。
見晴らしのテラス、見晴らしの塔、見晴らしのデッキを回り神戸の夜景を観賞します。滞在時間は約30分。
展望スポットで夜景を観賞した後は、北側の小高い丘にある自然体感展望台 六甲枝垂れへ移動します。移動時間は徒歩で約5分。
自然体感展望台 六甲枝垂れでのガイド終了後に現地で解散します。
解散後は、六甲ガーデンテラスでの散策や、「六甲ガーデンテラスの飲食代を10%OFF」の特典を使って、夜景を見ながら食事をしたり、「六甲ガーデンテラスの物販店舗で1,500円以上購入すると150円OFFクーポン」の特典を使って、お土産を買うなど、六甲山上で自由に過ごすことができます。
六甲ガーデンテラスから六甲ケーブルで六甲山上駅行きの最終バスは、20:45。六甲山上駅から六甲ケーブル下駅行きの最終ケーブルカーは、21:10です。夜景の美しさに見とれて最終バスに乗り遅れないようにご注意ください。
全行程の所要時間は約1時間30分です。
六甲山観光株式会社は、六甲山の観光施設や交通機関を運営する会社です。主な運営施設は、六甲ケーブル、六甲山上循環バス、六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、六甲山スノーパークなどの六甲山上の観光施設。
六甲山観光株式会社は、日本新三大夜景都市の一つとして選ばれた神戸市で、六甲山の夜景をより多くの人が体感することで夜景観光の活性化を図り、神戸観光の魅力の一つとして情報を発信し、観光の誘致につなげていきたいとして、六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーを企画、運営しています。
※2017年1月現在の料金
六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーには、ツアーガイドが同行し各夜景スポットでガイドを聞くことができ、飲食店、お土産販売店で割引の特典もあります。予約が取れない、日程が合わない、ガイドや特典の必要がない等の場合には、表六甲周遊乗車券+六甲枝垂れの入場料金の合計1,650円で同じコースを回ることができます。
予算と時間に余裕があれば、このツアーに摩耶山掬星台を含めた「六甲・摩耶神秘の夜景バスツアー」もあります。また、手軽に神戸市街地の夜景を巡る「神戸夜景バスツアー」は、ツアー代金が1000円という格安の夜景ツアーもあります。
六甲ケーブル下駅~六甲山上駅間
大人 片道590円、往復1,000円
小人 片道300円、往復500円
表六甲周遊乗車券
六甲ケーブル往復チケット + 六甲山上バス区間フリーチケット
大人 1,350円
小人 680円
六甲山上バス
六甲ケーブル山上駅~六甲ガーデンテラス
大人 片道260円
小人 片道130円
六甲山上バス1DAYチケット
六甲山上バス区間フリーチケット
大人 450円
小人 230円
自然体感展望台 六甲枝垂れ
大人 300円
小人 200円
まやビューライン(ケーブルカーとロープウェー)
大人 片道880円、往復1,3540円
小人 片道440円、往復770円
六甲山上エリアは六甲山観光ではもっともメジャーな場所で、多数の観光施設、観光名所などがあります。
六甲山は神戸市の市街地の北に位置する連山で、瀬戸内海国立公園に指定されており、日本三百名山、兵庫五十山の一つに数えられた名山です。
六甲山とは、須磨から宝塚まで東西約30km、南北約8kmに及ぶ大小の山を含む六甲山地、六甲山系全域の連山を指し示し、その連山を六甲山系といい、六甲山系と北西に位置する丹生山系を含めた山地を六甲山地といいます。
六甲山系で一番高い山を六甲山最高峰と称します。六甲山の最高峰(山頂・標高931m)は神戸市東灘区と北区の境界にあります。
六甲山天覧台は、1981年(昭和56年)に開催された「ポートピア'81 神戸ポートアイランド博覧会」の際に、昭和天皇が行幸されたことを記念して「天覧台」と命名された展望台です。
六甲ケーブル 六甲山上駅に隣接する、アクセスも便利な立地で絶景を楽しめるビュースポットで、神戸の市街地の景色を中心に、大阪湾や淡路島の景色が見渡せます。
日本夜景遺産に認定された天覧台にある「TENRAN CAFE」では、夜景を楽しみながらのJAZZ LIVEや、多ジャンルのコンサートも不定期で開催しています。
六甲ガーデンテラスには、3つのエリアにそれぞれ展望台があり、明石海峡や神戸市街地、大阪平野、紀伊半島など、大パノラマの景色が楽しめるビュースポットです。
3つの展望スポットには、見晴らしのテラス、見晴らしの塔、見晴らしのデッキ、六甲枝垂れなどの展望台があり、それぞれの場所で違った景色を楽しむことができます。
展望台からは、関西にある3つの空港(大阪国際空港、関西国際空港、神戸空港)を離発着する飛行機も見ることができます。
日本夜景遺産に認定された六甲ガーデンテラスにある全てのレストラン、カフェで夜景を観ながらの食事やお茶が楽しめます。
自然体感展望台 六甲枝垂れは、2010年六甲ガーデンテラス7月にオープンした展望台で、建築家、三分一博志氏によって、六甲山に立つ大樹をイメージしたデザインで設計されました。
六甲枝垂れの展望台からは、建物のフレーム越しに幻想的な夜景を楽しむことができます。
かつてこの場所には展望台自体が回転し、近隣の十国(山城・大和・摂津・河内・和泉・紀伊・丹波・播磨・淡路・阿波)を見渡すことができた「回る十国展望台」があり、1957年(昭和32年)から2002年(平成14年)11月まで約45年間営業していました。
摩耶山掬星台は、六甲山1000万ドルの夜景ガイドツアーには含まれませんが、摩耶山掬星台もおすすめの夜景スポットです。
摩耶山の山頂近くにある掬星台は、摩耶ロープウェーの星の駅の駅前にあり、手で星を掬えるほどの絶景の夜景が、遠くまで広がっていることからその名前が付けられたと言われています。
掬星台には摩耶★きらきら小径と呼ばれる遊歩道があり、天の川をモチーフに、蓄光材のマヤストーンで舗装されており、夜間は歩道全体が青色の光で浮かび上がります。その景色は天空の展望台のようで、夜景スポットとして人気があります。
掬星台の西には摩耶山の山頂があり、標高は702m。摩耶山は、空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人像を安置したことから摩耶山と名付けられたと伝えられています。摩耶山の西には神戸市西部から播磨平野、播磨灘を望む展望台があります。