六甲山カンツリーハウスにある六甲山スノーパークのゲレンデには約27000株の「ニッコウキスゲ」が植栽されています。六甲山カンツリーハウスのニッコウキスゲは、関西最大級の規模で、花が満開になるとゲレンデが黄色に染まり、花のじゅうたんのようになります。
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六甲山高山植物園「ニッコウキスゲ」
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冬季にはスキー場として開園する六甲山スノーパークのゲレンデに、約27,000株の「ニッコウキスゲ」が植栽されています。
六甲山カンツリーハウスのニッコウキスゲは、2014年から植えられたもので、2018年から公開されています。
ニッコウキスゲは、「ゼンテイカ(禅庭花)」と呼ばれるキスゲ亜科の多年草で、本州では主に高原地帯に自生しており、「霧降高原」、「尾瀬ヶ原」、「霧ヶ峰」などの群落が有名です。
六甲山カンツリーハウスでのニッコウキスゲの花の見頃は、6月上旬~6月中旬頃です。
ニッコウキスゲの花は朝方に開花し、夕方にはしぼんでしまう一日花ですが、一本の茎にたくさんの蕾をつけ、次から次へと咲くため、長い間花を楽しむことができます。
六甲山カンツリーハウスのニッコウキスゲの群落は、関西最大級の規模で、ニッコウキスゲの花が満開になるとゲレンデが黄色に染まり、花のじゅうたんのようになります。
六甲山の展望スポットで知られた「六甲ガーデンテラス」の北に位置する「六甲山カンツリーハウス」は、パターゴルフ場、魚釣り池、わんぱくスキー、ペダルボート、ゴーカート、バブルボール、アクアチューブ、トランポリン、フアフアなど、自然を生かした遊びを楽しめる施設です。
ほかにも、バーベキュー場、フォレストアドベンチャー・神戸六甲山、六甲山フィールド・アスレチック、バラの小径「ローズウオーク」、ニッコウキスゲの群落など、大人から小さな子供まで楽しめる施設が盛りだくさんです。