砥峰高原に春を告げるイベント「山焼き」は2017年まで開催されていたイベントです。2018年は中止となり、2019年からは日程を非公開として再開されましたが、関連イベントは開催されません。なお、山焼き当日は、砥峰高原へ通じる県道39号（一宮生野線）が通行止めとなり、砥峰高原へはアクセスできません。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
関西でも第一級の高原地帯、神河町（旧大河内町）にある標高800m～900mの砥峰高原は、関西でも有数のススキの群生地として名を知られています。近年は映画やNHK大河ドラマなどの撮影が行われました。
砥峰高原は西日本有数のススキの群生地。毎年3月下旬～4月上旬頃、90haの原野に群生するススキを焼き払う砥峰高原の山焼きが行われ、高原に春を呼ぶ風物詩として定着しています。山焼きはススキの発芽と成長を促すために行われ、地元の川上地区の住民が継承しています。
2017年まで開催されていたイベントでは、山焼きは14:00頃から点火され、山焼きの完了まで約1時間30分間～2時間程度。とのみね自然交流館では、山焼きを背景に、太鼓演奏や歌などのステージイベントやご当地グルメなどの出店がありました。山焼きの当日は、JR播但線「寺前駅」から直通バスも運行していました。
※ 現在は開催されていません。
山焼きにともなう関連イベントは2018年から中止となっています。再開の予定はありません。
11:00～ ステージイベント、バザー、屋台
14:00～ 山焼き点火
16:00 終了
山焼き当日は、砥峰高原へのアクセス道路である県道39号（一宮生野線）が通行止めとなり、砥峰高原への立ち入りが規制されます。
車での行き方は、播但連絡自動車道神崎南ランプから北へ約20kmです。見通しが悪く狭い道路ですので、通行にはご注意ください。神崎南ランプから砥峰高原までの順路の詳細は下記の地図をご覧ください。
神崎南ランプから砥峰高原までのドライブルート
砥峰高原へのアクセスマップ
掲載の写真は2017年以前に撮影した写真です。山焼きにともなうイベントは2018年から中止になっており、2019年以降の山焼きの日程は非公開となっています。
