ネスタリゾート神戸第2章 2017年4月20日オープン

ネスタリゾート神戸は、兵庫県三木市にあったリゾート施設「グリーンピア三木」の跡地に作られた施設で、2016年7月1日に第1章としてホテル部分等がリニューアルオープンしました。230万平方メートル・甲子園球場約60個分の緑に囲まれた敷地には、日本初のグランピングBBQ施設、プール、ホテルなどがあり、近未来大型複合リゾートとなっています。

ネスタリゾート神戸第1章では、HOTEL THE PAVONE(ホテル・ザ・パヴォーネ)、GLAMPING＆BBQ(グランピング＆バーベキュー)、POOL WATER FORT(プールウォーターフォート)、SPORTS(スポーツ)の4つのエリアが先行オープンしました。ネスタリゾート神戸の進化は、第1章から第3章までの3つのステージが用意されています。

ネスタリゾート神戸という名称ですが、実際には兵庫県三木市の郊外の山里にあり、三宮からだと車で約50分かかります。全国やインバウンドへの売り込みには「神戸」の名称の方が有利ということでしょうか？

第2章では、2017年4月20日(木)に、天然温泉のスパリゾート施設「延羽の湯野天閑雅山荘」、四季折々の花々が彩る棚田風の花畑「ネスタフローラ花結びの谷」、全室に天然温泉を完備した大人のリゾートホテル「ホテルザ・パヴォーネクラブルーム」などが新たにオープンします。

4月下旬にはバンジージャンプなども楽しめるフィールドアスレチック「スカイジャングル」、6月下旬には日本初のブラスター・スライダーを備えたプール「ウォーターフロント」などがオープンする予定になっています。

2018年春には、第3章が開幕する予定になっており、すべての施設が完成します。

ホテル・ザ・パヴォーネ・クラブルーム（温泉付き宿泊施設）

109室全室に天然温泉を完備したハイクオリティーホテル「ホテル・ザ・パヴォーネ・クラブルーム」はペットの同伴も可能で、レンガによって彩られ、緑豊かな丘に沿って建つたたずまいは、ヨーロピアンリゾートを彷彿させます。

ホテル内にはメインダイニングとなる「トTrattoria SOGNI di SOGNI（トラットリア・ソーニ・ディ・ソーニ）」、大阪うどん「明日喜」、和食「さざんか」の3つのレストランとバー「レッドパイン」がオープンします。

部屋数： 16室　部屋は5タイプ。定員4～5名。　※内8室がペット宿泊、小型犬2匹まで可能。
建築構造：鉄筋コンクリート造2階建
チェックイン： 15:00
チェックアウト： 11:00
料金： 1泊２食付（お一人様）37,000円～
1泊朝食付(お一人様)32,000円～

延羽の湯（スパリゾート）

延羽の湯は、大阪で人気のスパ施設。ネスタリゾート神戸では、里山をイメージした和の風情が漂う木造2階建ての本館には、森の露天風呂、野天岩風呂、洞窟風呂など、7種類の露天風呂をはじめ、家族風呂、岩窟サウナなどがあります。

食事も、地元の旬の食材を使った炉端焼きなどがあり、囲炉裏や七厘など趣のあるもてなしがあります。リゾート内の施設に宿泊しない場合でも日帰で楽しめる施設になっています。

営業時間： 10:00～24:00　※最終入館：入泉/家族 23:00、着衣サウナ 22:00
入泉料：大人 1,500 円、小人（小学生以下）800 円、3 歳以下無料
※着衣サウナ：1,000円（未就学児利用不可）、家族風呂： 4,500円/1時間（大人4名様まで）
※着衣サウナのみのご利用はできません。

ネスタフローラ（花畑）

愛をテーマにしたネスタフローラは、4.2ヘクタールの棚田風の敷地を、約20万株の花で彩り、春の桜、初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々に花を楽しめ、夜には花畑のライトアップも行われる予定になっており、約40ｍ高低差を生かした立体感のある演出が魅力です。ネスタフローラには、宿泊可能なコテージが4棟あり、季節によって様々な景色を楽しむことができます。

ネスタフローラ MYSTIA 夜間ライトアップ開催中
営業時間： 10:00～22:00　※最終入場 21:00
入園料金：大人 1,500 円（500 円金券付）、小人（小中学生）1,000 円（500 円金券付）、未就学児無料
※金券は「ネスタリゾート神戸」内で使用可能です。　※一部例外有
コテージ宿泊料金： 50,000 円～　※5名定員、食事なし
「梅」「梗（ききょう）」「檀（まゆみ）」「柊（ひいらぎ）」の4棟

花の見頃：
春：キンギョソウ、八重桜、ペチュニア、マリーゴールド、ネメシア、キンギョソウ、ポピー、アナベル
梅雨：あじさい
夏：、ユリ
秋：紅葉
冬：さざんか、パンジー、ビオラ