丹波市山南町の常勝寺で行われる鬼こそと呼ばれる追儺式は、常勝寺が観音山山中にあったころ、たびたび現れる化け物を退治するために法道仙人から教えられて始めたと伝えられています。
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丹波市山南町の常勝寺で行われる鬼こそと呼ばれる追儺式は、常勝寺が観音山山中にあったころ、たびたび現れる化け物を退治するために法道仙人から教えられて始めたと伝えられています。
鬼こそ(追儺式)では、氏子の少年が演じる五色の幣を持つ法道仙人を先頭に、松明を持った一番鬼(赤鬼)、鉾を持った二番鬼(青鬼)、木刀を持った三番鬼(赤鬼)、錫杖を持った四番鬼(青鬼)が順に登場します。
4匹の鬼は火、水、風、雨を表すとされており幸いをもたらす鬼であると考えられています。
本堂の内陣では餅切り、火供え、火合わせなどの所作が行われ、最後に本堂の回廊をまわり、赤鬼が手に持った松明を縁の下に投げ追儺式が終わります。
13:00~ 大般若転読法要
13:30~ 常勝寺本堂に鬼登場
鬼こそ終了後 餅まき