白毫寺の藤の花の房は1m以上に伸びることから「九尺ふじ」と呼ばれ、藤の花が見頃を迎える5月上旬のゴールデンウィークに九尺ふじまつりが行われます。夜間には藤棚がライトアップされます。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
白毫寺は705年(慶雲2年)法道仙人によって開祖された古刹で、本尊は天竺から伝えられた言う薬師瑠璃光如来(秘仏)。眉間の白毫から神々しく瑞光を放っていたため「白毫寺」と呼ばれるようになりました。
本堂横の庭園は江戸時代中期のものと考えられる豪快な石組を主体にした枯山水で、兵庫県では珍しい陰陽石が組まれています。
白毫寺の藤は、1980年(昭和55年)に桜、ツツジとともに植えられた11本の藤が成長し、少しずつ増やしながら現在のような立派な藤棚を作っています。
白毫寺の藤の花の房は1m以上に伸びることから「九尺ふじ」と呼ばれ、兵庫県環境局が選定する「私の好きな兵庫の風景100選」にも選ばれています。九尺ふじの花の見頃は、例年4月下旬~5月中旬頃です。
白毫寺では、藤の花が見頃を迎える5月上旬のゴールデンウィークに、九尺ふじまつりが行われ盛大ににぎわいます。また夜間には藤棚のライトアップも行われています。
藤の花の開花情報、ライトアップ期間、イベント情報は白毫寺の公式WEBサイトで確認できます。
白毫寺
白毫寺九尺ふじまつり
5月3日(金)~5月中旬
開花期間中各種ブース出店あります。
藤のライトアップ
5月3日(金)~5月14日(火) 18:30~21:00
九尺ふじまつり オープニング式典
5月5日(日) 14:00~15:00
開会イベント舞踊奉納、コンサート、餅まきなどがあります。
灌仏会(花まつり)
5月8日(水) 甘茶無料提供
俳句募集
5月3日(金)~
写真コンテスト作品募集
5月3日(金)~5月末日