播州平福しゃくなげの里には150種15000本を超えるしゃくなげが植えられており、見ごろを迎える4月下旬から5月上旬には、山の斜面が色とりどりの石楠花の花で覆われます。
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佐用町平福は宮本武蔵ゆかりの地・武蔵の決闘の地として知られ、出雲街道、因幡街道の宿場町として古くから栄えてきました。
この佐用町平福から少し北へ行ったところに、高山植物の日本しゃくなげと西洋しゃくなげ合わせて150種15000本を超えるしゃくなげが植えられた播州平福しゃくなげの里があります。
播州平福しゃくなげの里では、法師塚がある標高140mほどの山の東側斜面一面に石楠花が植えられており、見頃を迎える4月下旬から5月上旬には東斜面全体が石楠花の花で覆われます。また、園内には「なんじゃもんじゃの木」があり、5月中旬頃見頃を迎えます。
播州平福しゃくなげの里では、最終開園日の午後1時から園内の「法師塚」で供養法要が行われ、終日無料開放されます。