多井畑厄除八幡宮は、多井畑の厄神さんの愛称で親しまれ、毎年1月18日~20日に厄除大祭が行われ、厄年のお祓いをはじめ、疫病退散、病気平癒の祈願と厄除けに多くの参拝者で賑わいます。厄除大祭では、たくさんの露天や屋台が立ち並びます。
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神戸の厄神さん、多井畑の厄神さんの愛称で親しまれる多井畑厄除八幡宮は、770年(神護景雲4年)6月に疫病が大流行し、それを鎮めるために五畿内(大和、山城、河内、摂津、和泉)の国境10ヶ所に疫神を祀り、疫祓いが行われました。 以来、多井畑厄除八幡宮は厄除の霊地として信仰を集めています。
多井畑厄除八幡宮には、須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれており、日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の厄神さんです。
多井畑厄除八幡宮では、毎年1月18日~20日に厄除大祭が行われ、厄年のお祓いをはじめ、開運招福、疫病退散、病気平癒、交通安全の祈など、厄除けに多くの参拝者で賑わいます。また、参道には、たくさんの露天や屋台が立ち並びます。
厄祓いのご祈祷は、社務所で受け付けています。事前に予約の必要はありません。厄祓いのご祈祷は、年中行っており、厄除大祭の期間でなくても、都合のよい日に厄払いのご祈祷を受けることができます。
多井畑厄除八幡宮へのアクセスは、バスか車でなければ行けませんので、厄除大祭の期間中、周辺道路は大変混雑し、駐車場待ちの渋滞の列が1kmを超えることもあります。
徒歩の場合、最寄り駅の地下鉄山手線妙法寺駅から約2km、地下鉄山手線名谷駅から約3kmになります。
厄除大祭の期間中は、JR、山陽電車須磨駅、地下鉄名谷駅から多井畑厄除八幡宮までのバスが増便されます。
須磨一の谷から多井畑厄神へのバス
須磨一の谷→須磨駅前(臨時のりば)→西須磨小学校前(村雨堂下)→多井畑厄神
運行時間は8:55から21:33。
名谷駅から多井畑厄神へのバス
市営地下鉄名谷駅前(臨時のりば)から多井畑厄神まで、ゆき・かえり、ともに直行便を運行。
運行時間は8:50から21:40。