神戸市立森林植物園で新緑が見頃を迎える4月中旬から5月中旬に「新緑 つつじ・しゃくなげ散策」が開催されます。新緑のほかにも六甲に自生するツツジを約12種と、日本原産のツツジ・シャクナゲ類の約25種の花が楽しめます。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
神戸市立森林植物園で新緑が見頃を迎える4月中旬から5月中旬に「新緑 つつじ・しゃくなげ散策」が開催されます。
森林植物でには、モミジやカエデ、モミジバフウをはじめとした広葉樹、メタセコイアなどの針葉樹が鮮やかなグリーンの新しい葉をだし、六甲山を淡いグリーンで彩ります。
つつじ しゃくなげ園では、六甲に自生するツツジを約12種と、日本原産のツツジ・シャクナゲ類の約25種を植栽しており、4月中旬から5月中旬頃に花の見頃を迎えます。
六甲山は花崗岩が風化してできた酸性の土壌のため、そのような環境を好むツツジ科の植物が多く自生しています。現在確認されているツツジ科の植物は21種類で、ほかの山に比べ、群を抜いて多くの種類のツツジを見ることができます。
新緑 つつじ・しゃくなげ散策の期間中は、ライブコンサート、コケ展、草木遊びや自然を学ぶ講座、森林浴ヨガ、早朝探鳥会、定例探鳥会など多彩なイベントが開催されます。
上記のイベントのほかにもたくさんのイベントが用意されています。詳しくは公式WEBサイトでご確認ください。
※一部のイベントは事前の申し込みが必要です。
神戸市立森林植物園 - 神戸市公園緑化協会
案内スタッフが約1時間、園内を一緒に回り、森林植物園の見どころを案内します。
日程:期間中の土日祝
時間:午前の部 10:30~、午後の部 13:30~。所要時間は約1時間。
※当日受付、人数制限あり。
六甲山にある神戸市立森林植物園は、142.6haの広大な敷地を有する植物園で、約1,200種の樹木植物を中心に、北アメリカ産樹林区、ヨーロッパ産樹林区、アジア産樹林区、日本産樹林区(北日本区・照葉樹林区・日本針葉樹林区)といった原産地別に、自然生態を生かした樹林として植栽展示しています。
六甲山は、神戸市街地の背後に位置し、瀬戸内海国立公園にあり、日本三百名山、ふるさと兵庫50山などに指定されています。
森林植物園で開催されるイベント