3月21日は王子動物園の開園記念日で、入園料が無料になります。人気のパンダやコアラ、希少動物のキンシコウ、アムールトラ、ユキヒョウなど、約130種、800点の動物が飼育、展示されています。4月上旬には桜が見頃を迎え、桜のライトアップ、夜桜通り抜けも行われます。
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1951年3月21日に開園した王子動物園では、毎年3月21日の開園記念日に入場料が無料となります。
王子動物園は、人気のパンダやコアラ、希少動物のキンシコウ、アムールトラ、ユキヒョウなど、約130種、800点の動物が飼育、展示される兵庫県で最大の動物園です。パンダとコアラを一度に見ることができる動物園は、日本ではここだけです。
王子動物園では、世界の動物たちとの出会いや、小動物と身近にふれあう「動物と子どもの国」、遊びながら動物の不思議を学ぶ「動物科学資料館」、そして遊園地や異人館「旧ハンター住宅」、実物の蒸気機関車D51の展示保存など、楽しい見所がたくさんあります。
王子動物園は、1937年(昭和12年)、神戸市中央区の諏訪山(180m)に諏訪山動物園としてオープンしたのがはじまりで、1951年(昭和26年)、日本貿易産業神戸博覧会の会場跡地に移転し、神戸市立王子動物園として再オープンしました。
この地は元々原田の森と呼ばれた場所で、関西学院が開校した土地でもあります。今でもレンガ造りの関学の建物が残されています。