神戸市灘区の桜の名所・都賀川公園で開催される「なだ桜まつり」は、ステージイベント、模擬店、屋台などがあり、家族連れで楽しめるイベントです。桜は灘区の木に指定されています。
なだ桜まつりは、毎年、桜が見頃を迎える4月上旬に、都賀川で開催される区民手づくりのお祭りです。模擬店をはじめ、地域の皆さんによるステージなどがあり、家族みんなで楽しめるイベントが盛りだくさんです。灘区で活躍するキャラクターも多数参加します。
なだ桜まつりは、灘区の木「桜」がテーマの、区民手づくりのまつりです。灘のまちの春の風物詩として区民のみなさまに親しまれており、毎年、イベント当日は多くの来場者で賑わい、区民の交流の場となっています。
ステージイベント
地域の学生や各団体によるパフォーマンス
灘区で活躍するキャラクターによるショー「なだキャラ・コレクション」
模擬店、屋台など
焼きそば、フランクフルト、綿菓子、スーパーボールすくい、輪投げなどの模擬店
ガレージセール
ゲームコーナー
交通安全コーナー
健康相談・健康チェック
水道水の試飲コーナー
灘百選コーナー
都賀川は、六甲山を源にする六甲川と、摩耶山を源にする杣谷川の合流点を起点に瀬戸内海・大阪湾へ流れる二級河川です。
灘区の中心を流れる都賀川は灘区のシンボルとして地域住民に愛され、初夏には上流の六甲川ではホタルが乱舞し、下流では鮎の産卵が確認されるなど美しい川となっています。
桜は灘区の木に指定されており、桜が見頃を迎える4月上旬には都賀川公園で「なだ桜まつり」が開催され、多くの花見客でにぎわいます。なだ桜まつりでは、ステージイベントや模擬店等が開催されます。
都賀川の河口にある灘浜緑地では、河津桜が植えられており、3月中旬頃見ごろを迎えます。この河津桜は阪神淡路大震災の犠牲者の慰霊のために植えられたものです。灘浜緑地は、阪神大石駅から都賀川沿いに南へ約15分ほど歩いたところにあります。
河津桜が見ごろを迎える3月中旬頃、灘浜緑地では、菜の花まつりが開催されます。菜の花まつりでは、ステージイベント、屋台、餅つき、利き酒、子ども向けゲームなどが開催され、隣接する沢の鶴(株)本社工場で、きき酒、蔵見学、酒蔵クイズ、ミニコンサートなども開催されます。
「沢の鶴蔵開き」と「灘浜菜の花まつり」