休館中の神戸らんぷミュージアムが一般公開されます。松明や篝火などの「あかり」から電灯に至るまでの灯火器の歴史を系統的に展示しています。美術品としての価値の高いランプも多数収蔵されています。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
神戸らんぷミュージアムは、「北野らんぷ博物館」から受け継いだ「赤木コレクション」をもとに、灯火器の変遷を楽しみながら学べる博物館として、1999年4月28日に開設したものですが、2013年4月より休館となっています。
(※2018年7月18日に営業を再開しました)
館内には、松明や篝火などの「あかり」から、灯台や行灯、ろうそく、西洋や日本の石油ランプ、近代のガス灯、電灯に至るまでの灯火器を、灯火用燃焼史に沿って歴史系統的に展示しています。また、美術品としての価値の高い外国製のランプも多数収蔵されています。
各コーナーは解説パネルや映像で紹介するなど、わかりやすく灯火器の歴史を学べるランプの博物館です。
神戸らんぷミュージアムは年に数回、一般公開されています。公開日程や時間などの詳細は公式WEBサイトをご覧ください。
神戸市では秋の行楽シーズンに「KOBE観光の日・KOBE観光ウィーク」を設定し、神戸市内の観光施設、協賛施設で入館料、入園料を無料にしたり、料金の割引やプレゼントなどを実施し、神戸の観光に親しむ機会を提供しています。
神戸らんぷミュージアムは、「KOBE観光の日・KOBE観光ウィーク」にあわせて臨時開館しています。
神戸市立博物館および旧居留地内のミュージアムで、11月から1月の第4金曜に閉館時間が21時まで延長されます。
期間中、神戸らんぷミュージアムは、旧居留地内のミュージアムとともに夜間特別開館しています。