インフィオラータ神戸は、チューリップの花びらを使って道路上に巨大な花絵を描きます。大きなものでは長さ10mを越えるものもあり、さながらチューリップの花のじゅうたんのようです。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
インフィオラータこうべは、道路や広場にチューリップの花びらを敷き絵を描くもので、毎年4月下旬から5月上旬に開催されています。
花絵のデザインは一般公募され、ボランティアが中心となって制作されている、市民参加型のイベントです。
各会場では、「コンサート」、「ライブ」、「写真展」、「大道芸」、「ファーマーズマーケット」などのイベントが開催されます。
日程:2019年4月20日(土)~4月21日(日)
時間:9:00~18:00
場所:元町穴門商店街 兵庫県神戸市中央区元町通1丁目、元町駅東口南
地図:穴門商店街の地図
料金:無料
アクセス:JR「元町駅」から徒歩約5分
駐車場:なし
日程:2019年4月27日(土)~4月29日(月)
時間:
場所:北野坂 兵庫県神戸市中央区山本通
地図:北野坂の地図
料金:無料
アクセス:JR私鉄各線「三宮駅」から徒歩約10分。新幹線・地下鉄「新神戸駅」から徒歩約15分。
駐車場:なし
日程:2019年4月27日(土)~4月28日(日)
時間:10:00~15:00
場所:北神戸田園スポーツ公園 兵庫県神戸市北区有野町二郎
地図:北神戸田園スポーツ公園の地図
料金:無料
アクセス:神戸電鉄「道場南口駅」から徒歩約20分
駐車場:無料
「インフィオラータ(infiorata)」とは、イタリア語で「花を敷きつめる」という意味があり、道路や広場に花びらなどにより絵模様を描き鑑賞するというイベントです。イタリア・ローマのジェンツァーノ市をはじめ、ヨーロッパの各都市で実施され、200年以上の歴史があります。
神戸では、阪神・淡路大震災で傷ついた神戸の街を美しく彩りたいという思いで、1979年(平成9年)に、三宮あじさい通りで初めて開催されました。
現在では、震災から復興していく神戸の姿を全国に向けて発信し、まちづくり、環境、集客・観光などに視点に置き、街をチューリップの花びらで彩る神戸の春の風物詩として定着しています。
インフィオラータ神戸では、色とりどりのチューリップの花びらを使ってで路上に巨大な花絵を描きます。大きなものでは長さ10mを越えるものもあり、さながらチューリップの花のじゅうたんのようです。過去には、三宮あじさい通り、元町商店街、六甲山、マリンピア神戸、舞子ビラなどの会場で開催されていました。
インフィオラータ神戸の花絵に使用されるチューリップの花びらは、全国有数のチューリップ産地である富山県砺波市、新潟県新潟市などで摘み取られた花びらを取り寄せています。