豊臣秀吉の正室、北政所の別邸跡に建てられた念仏寺には「沙羅樹園」があり、樹齢300年以上といわれる沙羅双樹の花が見頃を迎える6月下旬に「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催されます。
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有馬温泉の中心街に位置する念仏寺は、1532年の室町時代の創建で、安土桃山時代(慶長年間)に谷之町から豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)の別邸跡である現在地に移転しました。
念仏寺の古い石垣の上に建つ本堂は、有馬温泉郷最古の建築物で、江戸時代前期(1712年)の建立とされています。
念仏寺の境内には、「沙羅樹園」があり、樹齢が300年以上といわれる沙羅双樹の大樹があり、神戸花50選に選ばれています。沙羅の花が見頃を迎える6月下旬頃、「沙羅の花と一弦琴の鑑賞会」が開催されます。
沙羅の花と一弦琴の鑑賞会では、沙羅双樹の古木に咲く花を愛でながら、一弦琴のしらべを楽しむ優雅なお茶会です。参加には事前の申し込み、予約が必要です。定員は各会100名。詳しくは「有馬温泉観光協会」のWEBサイトをご覧ください。
有馬温泉観光協会