姫路城で「折廻り櫓」が特別公開されます。普段は見ることができない櫓の内部が、約9年ぶりに公開される貴重な機会となっています。期間は2018年2月1日~2月28日。
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姫路城で「折廻り櫓(おれまわりやぐら)」が特別公開されます。普段は見ることができない折廻り櫓の内部が、約9年ぶりに公開される貴重な機会となっています。期間は2018年2月1日(木)~2月28日(水)。
備前門と直角に隣接して天守台の石垣との間に建つ2階建てのやや横長の櫓が折廻り櫓です。
折廻り櫓は、かつて西端部が大天守の石垣に沿って折れ廻っていたことが名前の由来であるとされます。2層2階建てで、2階は東、中、西の3室からなる櫓で、国の重要文化財に指定されています。