12月14日は、赤穂義士(赤穂浪士)が討ち入りを果たした日で、赤穂市では赤穂義士の偉業をたたえ、毎年「赤穂義士祭」、前日の12月13日には「赤穂義士祭 前夜祭」を開催。また、12月14日の前の土日を挟み、1週間を「忠臣蔵ウイーク」とし、赤穂市内で様々なイベントを開催します。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
12月14日は、赤穂義士(赤穂浪士)が討ち入りを果たした日で、赤穂市では赤穂義士の偉業をたたえ、毎年「赤穂義士祭」を開催。また、12月14日の前の土日を挟み、1週間を「忠臣蔵ウイーク」とし、赤穂市内で様々な催しを開催します。
赤穂義士祭の前日、12月13日の夜には、「赤穂義士祭 前夜祭」が開催され、JR播州赤穂駅、花岳寺、大石神社、赤穂城跡に、光のオブジェ「竹あかり」やキャンドル、提灯、イルミネーションなどが設置され、赤穂のまちをあたたかく照らします。
また、花岳寺と大石神社ではライトアップが行われ、大行燈やキャンドルの炎とともに幻想的な雰囲気を創ります。
赤穂城三の丸跡では、高さ30mのLEDイルミネーションのタワーを設置。隣接する赤穂城二ノ丸庭園では「スカイランタンin赤穂」が開催され、灯りのともったランタンが赤穂の夜空を舞います。
義士の灯り~竹あかり~
場所:JR播州赤穂駅駅前広場、花岳寺通商店街、お城通り
JR播州赤穂駅から赤穂城までの要所に竹を利用した光のオブジェ「竹あかり」とキャンドルを展示します。
義士祭前夜祭 幻の忠臣蔵タワー
場所:赤穂城三の丸跡
赤穂城三の丸跡に高さ30mのLEDイルミネーションが登場し、義士祭前夜祭を彩ります。
赤穂義士鎮魂のイルミネーション
場所:花岳寺、大石神社
赤穂義士への鎮魂、義士たちの眠る花岳寺、義士たちを祀る大石神社をライトアップします。大行燈、キャンドルのほのかな炎のきらめきによる幻想的な雰囲気とともに、追慕の想いを馳せる前夜祭が執り行われ、義士墓所、義士史料館、大石邸庭園が無料開放されます。
スカイランタンin赤穂
場所:赤穂城二ノ丸庭園 ※市民総合体育館
タイでは「コムローイ」ともよばれる、鎮魂の意味をこめて空に放たれるスカイランタンが、幻の忠臣蔵タワーとともに赤穂の夜空を彩ります。
赤穂義士祭前夜祭「AKOスティックライブ」
場所:武家屋敷公園
幅広い年代層が楽しめるアコースティックによる音楽やダンスのステージイベントを行います。
赤穂義士追慕の灯火
場所:武家屋敷公園
四十七士の中で最年少の「大石主税」と同じ歳である中学3年生が作成した手書きの「提灯」を展示します。
義士祭追慕寄席
場所:花岳寺本堂
花岳寺本堂で三遊亭楽松師匠による追慕寄席が行われます。
大石内蔵助・主税の義士行燈奉掲
場所:大石神社
縦6.1m×横90cmの大行燈に大石内蔵助・主税の絵を貼り灯をともします。
大ろうそく47本による義士鎮魂
場所:大石神社
大ろうそく47本をともし義士を鎮魂します。
甘酒とにら雑炊の振る舞い
場所:花岳寺門前広場
松区自治会が温かい甘酒を振る舞うほか、大石内蔵助が好んで食したとされるニラ雑炊を、播州赤穂義提團が振る舞います。
豚汁の振る舞い
場所:武家屋敷公園
温かい豚汁を参拝者に振る舞います。