赤穂御崎にある瀬戸内海を一望できる絶景スポット・東御崎展望台には約1700本の桜があります。夜には桜がライトアップされ夜桜も楽しめます。桜が見ごろを迎えると赤穂御崎さくらまつりが開催されます。
※イベント情報は変更になる場合があります。事前にご確認の上おでかけください。
赤穂御崎地区の東御崎展望台で約1700本の桜をバックに｢赤穂御崎さくらまつり｣が開催されます。イベントではカラオケ大会、大ビンゴ大会、飲食物の販売もあります。
赤穂御崎・赤穂東御崎公園からは、瀬戸内が一望でき、桜の花の開花時期には夕暮れ時から21時まで、提灯によるライトアップも実施され、夜桜も楽しめます。
赤穂市御崎は、瀬戸内海（播磨灘北西部）に面する岬で、瀬戸内海国立公園の区域です。日本百景にも選定され、風光明媚な観光スポットで、赤穂御崎から臨む夕陽は、日本の夕陽百選にも選定されています。また、「恋人の聖地プロジェクト」により選定されたデートスポットでもあります。
赤穂岬周辺には展望台、レストハウス、遊歩道などが整備され赤穂御岬温泉が湧き出す温泉宿もあります。
毎年桜が見頃を迎える4月上旬には赤穂御崎さくらまつりが開かれ、播州赤穂義士太鼓演奏などステージイベントが催されます。また、特産品の販売なども行われ花見客でにぎわいます。
ひとめ五千本といわれてきた赤穂市の桜の名所・赤穂御崎の桜は、2006年の赤穂市の調査で実は約1700本しかないことがわかりました。
赤穂岬は1960年代に海岸の斜面約3kmにわたってソメイヨシノが植えられ、「ひとめ五千本」のキャッチフレーズで桜の名所となりました。
2006年に、桜の花付きが悪くなり原因を調査したところ、カビの一種によって起こるテングス病に大量感染していると分りました。そのとき、本数を数え約1700本であることがわかりました。
